Tad's ボルチモアダイアリー

(早速4日も間があいてしまった…)

  今朝、連邦移民局へ行って指紋をとられてきた。現在、アメリカの市民権を申請しているのでその手続きの一部である。 つい先日グリーンカード(永住権をもっているという証明みたいなもの − なぜ期限がついているのかは不明である)の更新のために同じ場所に言ったばかりだったが、二回とも思っていたより早いサービスに驚いた。30分か1時間くらい待たされるのではないかと思い、読まなければならない論文をいくつか持っていったのだが、5分も待たずに順番がきてしまい、結局論文は帰ってきてから読んだ(一つだけだが)。

  前回は右手の親指だけだったか、今回は両手全部の指紋をとられた。確か一番最初に永住権を申請したときにもとられたはずだ。ただし、今回はインクを使わずに、コンピューターにつながれているスキャンナーみたいなものであった。21せいきにはいって、当然といえば当然であろうが、少し驚いた。

  2月の末に申請書を送って、4月末に指紋をとられるというのは、早いのか遅いのか。 全部で6ヶ月から1年かかるといわれているが、次の関門のインタビューはいつになるだろうか。7月には学会でオランダに2週間近く行かなければならないのだが、微妙なタイミングだ。 インタビューがいない間にならないように願うのみだ。8月にも2週間くらいボルチモアを空けるかも知れないし。 とにかく、このアポイントメントはすべて移民局の都合によるので、うまいことこちらの都合のいいときになることを願うだけだ。

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