Tad's ステカレダイアリー

ステートカレッジもようやく春らしくなってきました。桜の花も咲き始め、木々にも新芽が出てきて全体に緑が増えてきました。昨日は庭の芝刈りをしました。雪かきも面倒でしたが、芝刈りは毎週1回くらいのペースでやらなければなりません。家の庭は坂になっていたりするので、かなり面倒です。近所の子供を雇うという方法もあるのですが、しばらくは自分でやって見ます。マイケルとデーヴィッドができるようになるまであと2・3年でしょうか?

金曜日はここから2時間ちょっとの場所にあるスクラントンという町での授業研究会に行ってきました。授業は朝の8時からということだったので、前の晩に行って、ホテルで一泊しました。日本の「授業研究」がアメリカに紹介されて2年くらいでしょうか。だんだんと広がっているみたいです。それでも授業の質はまだまだですね。もっとも、僕が日本で見せてもらった授業はみんな算数に力のある先生方の授業だったので、それらと比べるのはちょっと不公平ですね。

マイケルは今年も野球のリーグに入っています。デーヴィッドはなぜかやりたがりません。無理にやらせることもないので何も言いませんが、ボールを怖がっているところはあるみたいです。でもキャッチボールとかはやりたがり、マイケルの練習に一緒に行くと向こうでつき合わせられます。マイケルの最初の試合は明日です。僕も教会のソフトボールのチームに入って遊ばせてもらっています。

大学のほうも春の学期は今週が最後の授業です。来週は期末試験ですが、僕のクラスはレポートですので、特に試験はありません。でもレポート28人分を採点しなければならないので、忙しくなります。夏の間は授業がないので研究に集中しようと思っています。

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