Tad's ボルチモアダイアリー

 昨日MRIを取ってもらいに行ってきました。ようするに電磁波によるレントゲンみたいなものですが,大きな筒のようなもの中に入れられて20分くらいじっとしていなければなりませんでした。閉所恐怖症の人には大変だという話は前に聞いたことがありましたが,確かにそうだなと思いました。日本のカプセルホテルみたいなものだなという気もしましたが。

 診察台に寝かされたのはいいのですが,左の肩のイメージをとるので,体の右端が少し診察台からはみ出すような形で,不安定だなと思っていたのですが,いざ機械の中に入れられると,筒のうち壁が体いっぱいのところにきていて,右手を体の横に置いて置けませんでした。もっとも、壁が支えになって,体は少し安定しましたが。

 入る前に,ヘッドホンをしてくれたのですが,中はそれでもけっこううるさかったです。いろいろなブザーの音や,おもちゃの機関銃を撃つような音でした。疲れているのか,神経が図太いのか,それでもじっと横になっていたら,眠くなってきて,最後の2−3分は寝てしまったかもしれません。

 来週の月曜日にとってもらったイメージを持って,もう一度整形外科の先生に診てもらわなければです。その時にどういった治療法をするかがわかると思います。最悪の場合は手術かもしれないということは前の時にいわれています。野球のピッチャーがよくいためるRotatorCuffという場所の問題みたいですが,まさか自分がそんな手術を受けることになるとは思いもしませんでした。でも手術で無く治療できれば一番いいですが…

 明日は歯医者に行って歯を一本抜かれてきます。何年か前に親知らずを抜いてもらったことがあるのですが,やられている間は麻酔が効いているのでいいのですが,その麻酔の注射と麻酔が切れてからの痛かったことがはっきりと記憶に残っています。明日はあんまりいい日になりそうもないですね…

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