Tad's ステカレダイアリー
7月4日はアメリカの独立記念日の祝日でした。マイケルは野球のトーナメントがあり、朝9時からの試合でした。残念ながらマイケルのチームは負けてしまいました。もっとも、本当なら選手の選抜テストがあって、春のリーグから1チームだけトーナメント用のチームを作るはずだったのですが、24人の子供がテストに参加したので、2チームにすることになりました。それでも、その中の子供たちでチーム1とチーム2を作り(チーム1のほうが技術は上)マイケルはそのチーム2です。したがって、ちゃんと選抜テストをしていたら、多分選ばれなかったわけですから、こうやって夏の間も少しでも試合経験を積めるのは来年にプラスです。土曜日の敗者復活戦でも負けてしまいました。相手は春の間もマイケルたちのリーグよりもっと多くの試合をしてきたリーグのオールスターですので、経験・技術ともやっぱりはるかに上ですので仕方がないですね。
4日の夜は花火を見に行ってきました。ステカレでは全米1のボランティアによる花火のショーが行われるというのは引っ越してくるときに聞いていましたが、去年はこちらに来たのが7月の10日過ぎでしたので、見れませんでした。ラジオでいろいろな音楽を流し、それにあわせて花火を打ち上げるのですが、去年はコンピューターが途中で壊れてしまい、散々だったそうです。そういった中で今年は主催者たちには大変なプレッシャーだったのですが、とてもすばらしいショーでした。今までいろいろな場所で見てきた花火大会で一番でした。とにかく花火の数にびっくりしました。最初からいっぺんに何発もが同時に打ち上げられ、小さなショーのフィナーレと同じくらいの花火がどんどんと打ち上げられました。音楽ともうまくあって、37分のショーがあっという間に終わりました。
ハワイ行きも間近に迫ってきましたが、先週は図書館に行ってハワイのガイドブックとビデオを借りてきました。子供たちは早速ビデオを見て、二人とも自分たちのスーツケースを準備しはじめました。デーヴィッドのペットのジャービルを誰かに預けなければならないのですが、まだそれは決まっていません。デーヴィッドは毎日のように「あと*日だ」とはしゃいでいます。僕のほうは出発前にしなければならないことがいくつかあるので、忙しくしています。とにかく夏の間は午前中は子供の相手で、オフィスにいけるのが午後3−4時間だけですので、時間が足りないというのが現実です。今週は夜にオフィスに行かなければならなくなるかもしれません。
引っ越してきて1年がたつわけですが、ペンシルベニアでは車のインスペクション(日本の車検のようなもの、もちろん車検ほど厳しくはないですが)があります。去年7月の半ばにやったので、7月いっぱいはいいのだろうと思っていたのですが、2日にヘッドライトのひとつが切れたのでそれを交換してふと貼ってあるステッカーを見たら6月いっぱいで切れているのに気がつきました。あわてていくつかの修理工場に電話したのですが、一番早くできるのが日曜日(今日)ということで、昨日車を置いてきました。最近エアコン・ヒータのコントロールパネルの調子がおかしいのでそれも見てもらっています。