Tad's ボルチモアダイアリー
今日で10月も終わりです。去年の今ごろは日本で,各地の学校で開かれる研究会を訪問していたことを思い出します。
リンのおばさん(お母さんの一番下の妹)が脳卒中で突然亡くなりました。先週の金曜日に倒れて,その時点で危篤状態でした。脳の中枢がやられてしまっていて、まずだめだろうということでした。そして,そのあと機械によって何とか生きているという状態でした。彼女は "living will" で,もしそのような状態になったら,延命措置はしないで欲しいと書いたものを作ってあったので,家族が集まったときに,全ての機械からはずされて,昨日の午後なくなりました。幸い,彼女はクリスチャンでした。
そんなわけで,リンはインディアナの方に数日行くことになると思いますが,ちょうど僕の方も今週末は出張でワシントンの郊外に金・土と行かなければなりません。子供たちが誰か友達の家で面倒を見てもらえるかどうか今調べています。
今日はハローウィンです。子供たちはこの前の日曜日に,僕の教えている大学の寮で "trick or treat" をやらせてもらってきたのですが,デーヴィッドはもう一度今晩できることを楽しみにしています。コスチュームを着て近所の家に行くのですが,何でこんなことをするのでしょうか。しかも,キャンディーを山ともらってきてどうするのかといつも思います。それでも子供たちが楽しみにしているので,毎年やりますが面白い習慣ですね。