Tad's ボルチモアダイアリー
ダイアリーのペースがかなり落ちているなと自覚して入るのですが、毎日の忙しさと特筆するにあたらないような生活が続いているせいか、なかなか書けません｡もっとも、アメリカのテロに対する報復攻撃がアフガニスタンで始まり、フロリダではAnthrax（日本語では炭そ病というみたいですね）の問題があったりで、特筆することが無いことはそれはそれで神様の恵みといえるかもしれませんね｡
副学課長の仕事は思っていたより（思っていた通りかな?）忙しいです｡毎日のオフィスにいる時間の半分近くがその関係の仕事で埋まっているような気がします｡日本の先生と一緒にやっている共同研究もなかなか時間が取れずにのろのろとやっています｡それ以外にも、以来を受けた原稿を最初の草案を11月の末までに書かなければならないのですが、なかなか始められません｡11月の始めにはワシントンDCの郊外である会議にうちの大学の数学課から4人で参加するのですが、その時に研究補助金のプログラムがあるので、それの申し込みの書類をまとめたりしています｡大事なことですが、自分の直接の興味があることでもないので、「時間を取られている」という気持ちが強いです｡ある意味で、中堅の地位に上がってきた証拠でもあるかもしれません｡でもやっぱり研究がしたいです｡
愚痴だらけになってしまいましたが、今日はこんなところです｡